
べびぃLabo⭐︎Ceresに込めた思い


無償の愛や母性
穏やかな女性性
保護・献身・養育の星
Ceresとは
Italian
15世紀~16世紀
メトロポリタン美術館蔵
【べびぃLabo☆Ceres】
べびぃについて探求し、養育していく際の大切なことを自ら応答的に学びあい、
高めあうことをめざしたい!こんな意味を込めて生まれました。
私たちはかつて「べびぃ」でした。
べびぃについて学ぶことは、私たち自身を学ぶことにもなるのです。
メッセージ
同じ親として育児に奮闘するあなたへ
かつてオランダで在蘭日本人への妊娠出産育児援助をしていたころ、在蘭日本人のみなさんは、チャイルドシートに赤ちゃんを寝かせていました。助産師の私は「赤ちゃんは布 団でまっすぐ寝かせる」ことが基本でしたので、違和感を抱いていました、。 私自身も3人目をオランダで出産。この子は3人の中で一番出産時のストレスがなかったのか、出産直後からとても自由闊達で、自分の欲求を素直に表現できる赤ちゃんでした。抱いていると寝るが、硬い床に置くと泣く、の繰り返し。その後椅子型チャイルドシートではよく寝るが、座布団ではすぐ起きる、という状況でした。 そして上二人と違い、不思議なことにおっぱいは満足するだけ飲むと自分から口を離していました。3人目にしてはじめての経験です。なぜ自分からおっぱいをやめることができるんだろう?赤ちゃんの姿勢と発達の関係について勉強を始めて、この謎はとけました。 親が日々暮らしの中であれこれ工夫することは赤ちゃんの快不快を察知して、それに合わせようとやっていることだったのです。私自身が今までの知識に邪魔されて、赤ちゃんが本当にしてほしいことが見えていなかったのではないかということに気づきました。(2012年 べびぃケア巻末より) 赤ちゃんは一人一人違います。ママやパパも一人一人違います。それぞれの親子にあった育児の工夫が、大きくなってからも安定した発達をしていく一助になるでしょう。 赤ちゃんとのかけがいのない日々が喜びに満ちた日々でありますよう、ずっと応援しています。 2020年2月15日







毎日を忙しく暮らす貴女へ
毎日の生活楽しく暮らせていますか?どこかがつらい、痛い、もやもやするなど抱えていませんか? 女性の體(からだ)を持つ私たちは毎月やってくる月経に大きく影響を受けています。 排卵前は體(からだ)は閉じていき、排卵後から體(からだ)は開いていきます。 そのリズムにしなやかに対応している時はより健康に楽に楽しく生活しやすいです。 初潮前後、閉経前後はリズムがうまくコントロールできず 體(からだ)からいろんなサインがでてきます。それは時に痛みやしんどさ、気持ちの重さとして現れます。 月経が順調に経過する頃も時として體(からだ)がついていけなかったり、ほかの体調不良から乱れたりしますね。 人間ですもの。いろんなことが起こります。 つらい、痛い、不快はどうにかなりたいという體(からだ)の願いです。よく訴えてくれた、と體(からだ)の声に耳を傾けましょう。そしてどうしたらこの願いに応えられるか、一緒に試行錯誤してみませんか? 「體(からだ)の声を聴く」最初は難しいかもしれないけれど、ちゃんとつかめるようになります。體(からだ)が整えば、心も整う。皆さんの幸せを、元気を、體(からだ)を通して応援したい。一緒に手伝わせてください。

べびぃの成長や女性の健やかな幸せを願って日々奮闘されている支援者の皆様へ
日々、お仕事お疲れ様です。お仕事楽しんでますか?やりがいはありますか? この子はどんな子どもだろう?将来どうなっていくんだろう? 未来ある子どもたちは 私たちにたくさんのヒントや夢を渡してくれます。 そんな中で、「どうしてこの子はこうなんだろう?」 「どうしてこんなに困ることをするんだろう?」 「どうして寝ないんだろう?」 「どうして? どうして?」 ??が浮かぶということは、それだけ子どもをよく見ていること。 すごいことだと思います。 現象は見えている。 それを語る言葉が少なかったり、表現がしづらかったりしている。 だからこそ、学びます。べびぃ時代の発達を。 私たち人はすべて赤ちゃんでした。胎児でした。 最初にしようとしていたことが、すべての基本だと考えます。 基本を大事にしながら子どもたち、女性たちの様子を見ると、 「ああ、そういうことだったのね」 霧が晴れるように対象の方の訴えがわかってきます。 だから べびぃケアのやり方は一人一人違います。どうアセスメントして、どのやり方が目の前のお子さん、親子にとって適切なのか試行錯誤します。。子どもとママの心地よいやり方を提案、見つけ出すことが大切。 そしてこの考え方はすべての人に通じます。 これは技術です。 技術は練習すればするほど上達する。 一緒に磨きませんか? 今まで積み上げてこられた大切な経験や知識をさらにブラッシュアップしませんか? お目にかかる日を楽しみにしています。


